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ビフォアーアフター集

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革(レザー)バッグについたシミの部分的なカラーリペア(染め直し)補修

カラーリペアー(染め直し)/部分
¥5,184(税込)〜  納期:3週間

before写真のバッグ、見ての通りかなり濃いシミが付いてしまっています。
このシミを取ってほしいというお客様のご要望です。
今回のご依頼はシミの補修です。

しかし、シミの補修といっても染み抜きをするわけではありません。
なぜなら布地とは違い、革はシミ抜きという作業が出来ないからです。

このような革についたシミの補修を行うとき、バッグレットでは上から色を塗ってシミを目立たないようにさせるカラーリペアー(染め直し)という補修をお勧めさせて頂いております。

カラーリペアー(染め直し)という作業は大きく3つにわけることができます。
その3つとは

①同系色での部分的なカラーリペアー(染め直し)
部分的にバッグの元々のお色と似たようなお色を調合してお色を染める補修です。
しかし、全く同じ色は出ないため染めた所と染めない所が色分かれする可能性があります。

②同系色での全体的なカラーリペアー(染め直し)
バッグ全体に元々のお色と似たようなお色を調合してお色を染める補修です。
全体的に染め直すため色分かれすることはございませんが全く同じ色は出ないためお色味が変わる場合があります。

③違う色への染め替え
バッグを元々と色と違う色へと染め替えることです。

また、カラーリペアー(染め直し)の注意点として

①濃い色から薄い色へのカラーリペアー(染め直し)はできません。
濃い色から薄い色へのカラーリペアー(染め直し)の場合、濃い色に薄い色を染めても地の色が浮いて見えてしまうため完全に染める事ができないのです。

②縫い糸に色が入ります。
縫ってある糸を避けて色を染めると糸の周りには色を染めないため色が分かれてしまいます。
ご要望があれば縫い糸をさけて色を染めるようにいたしますがその際は色が分かれることのご了解を頂いての作業となります。
また、その他の方法として一度糸をほどいてからカラーリペアー(染め直し)を行い再び縫い直すという修理方法もございますのでご相談ください。

③色を染めると元々の質感が多少変化いたします。
例えばデザイン的に色むら感のある革を使用したものにカラーリペアー(染め直し)の作業を施すと色むら感が消えてしまい均一に1色の色になってしまいます。
また、ツルツルした感じの質感に仕上がります。

④カラーリペアー(染め直し)ができない素材があります。
布製の素材、合成皮革、エナメル素材、ビニール系の素材、ヘビ革などカラーリペアー(染め直し)が出来ない素材もあります。
※詳しくはお問い合わせください。

お客様のご要望で、今回のご依頼品のバッグは部分的な色染めで承りました。
部分的な色染めの場合、元々のバッグの色と近い色を調合して部分的に色を染めることになるのですが、ご依頼品のバッグは元々のお色よりかなり濃い色のシミがついています。
上記の注意点にありますように濃い色に薄い色を染めても地の色が浮いて見えてしまいますが、お客様にご了承頂いた上でカラーリペアー(染め直し)を施しました。
また、なるべく色分かれなどもしないよう気を配り仕上げさせて頂いております。

カラーリペアー(染め直し)はとてもデリケートな作業です。
ご不明な点などございましたらお気軽にご相談くださいね。